NT700V Deauvilleってどんなバイク?所有感をレビュー!

バイク

「NT700V Deauville」というバイクをご存じですか?

NT700はホンダのバイク。でもイタリアでデザインされてスペインで製造されたバイクだから知らない人も多い。

実はBROS650と同型のエンジンを搭載している。

おそらく見たことも聞いたこともないぞ、という人が多いと思います。何しろPaPachiも所有するまで知らなかったバイクでした。

  • 荷物いっぱい入るし、子どもとのタンデムもできるぞ。
  • 高速ツーリングが楽そうだな。
  • エンジンがBROS650と同じだけど車格は大きいんだよな、どんな走りするんだろう?

乗っている人を見るのも稀なので、気になってても調べるのにも一苦労ですよね。

MaMacih
MaMacih

ドゥービルってどんなバイク?

PaPachi
PaPachi

公道ならどこでもそつなくこなすバイクだよ。

ここではこれまで乗ってきたバイクが40台以上のPaPachiが、所有したことのある人しか知らないNT700V Deauvilleについてレビューします!!

スペック

PaPachiがよく勉強しているBike Brosさんにスペックの詳細がございます。

下記リンクよりご参照ください。

ホンダ NT700V ドゥービル 逆輸入車 2013年式の諸元・スペック情報 | ウェビック
ホンダ NT700V ドゥービル 2013年式の詳細スペック情報(発売年、タンク容量、燃料供給方式、シート高、最高出力など)。NT700V ドゥービルユーザのための、必要な情報が全てが揃う。さらに!スペック情報からのパーツ検索、タイヤ検索、...

特徴

  • 排気量680ccの水冷4ストV型2気筒
  • 5段階シフト
  • 駆動系はドライブシャフト
  • グリップヒーター、パニアケース標準装備
  • 車重254kg
  • スクリーン高の5段階調整可

レビュー

カスタムと整備性

そもそもカスタムパーツがあまり出回っていないからカスタムの選択肢は少ない。

整備

メンテナンス自体は必要最低限でOKただ、カウルががっちりしているので何かあればそれを剥がすところから始めないといけないという煩雑さはある。駆動系に関して言えばドライブシャフトなので周りはあまり汚れないし、5,000Km毎にシャフトオイルを交換する程度。

疲労度

ポジションも楽だし、シートも厚い、スクリーンも大きくて風を受けないからないから疲れにくい。

足つきと取り回し

シート高は805cmそれほど高いわけでもないが、車体が横に大きいので意外と足つきが悪い。

車重と車体の大きさのため取り回しはけっこう大変。

燃費

レギュラー仕様で走る場所によるけど20km/lぐらいは走る。

積載性

パニアケース標準装備積で載性抜群。一人旅で一泊くらいはできそう。

タンデムの場合、タンデム前提みたいなシートだから不安感ゼロ(もちろん子どもとタンデムする用のベルトは必須)。

走行性

真冬でも乗る人用に両手のグリップヒーターが標準装備。走ってたら手がかじかむという問題が解消される。

BROS650のエンジンを乗せているが車体が大きいためニーグリップしにくく、思ったよりコーナーリングはしづらい。

高速道路での走行は5速までしかないけど難なく120Kmは出る。

まとめ

荷物いっぱい入るし、タンデムも安心!ツーリング最高のバイクじゃん!!高速は楽だったけどもう一つ伸びがほしいかな…何よりもバイクがでかい!これだけ大きいんだから思ったより走らないのもしょうがない!それに他に乗ってる人見かけないし、ちょっと優越感ある。

こう思えるバイクのようです。

NT700V Deauvilleについては、

落ち着いたツーリングを楽しみたい人バイクでのんびり一人旅をしてみたい人不安なくタンデムを楽しみたいという人にはオススメのバイクだと思います。

安心して乗れますし、何より疲れない!メンテナンスもほとんど要らないですし、手間も時間もかからない素敵なバイクです。

一方、走りを楽しみたいんだよ!とか、カスタムをしないと気が済まない!っていう人は別のバイクを検討した方が良いかと思います。きっとすぐ替えたくなります。

以上、NT700V Deauvilleのレビューでした。

最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。

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